労働者の生活を顧みないブラック企業は許しません。サービス残業させられる、有給休暇がとれない、パワハラされるなどに対抗しましょう。私たちは、新潟の労働組合「にいがた青年ユニオン」です。 もし記事がしばらく更新されていないなら、新潟にブラック企業を見つけていないしるしです。あなたが見つけたら、私たちに教えてください。 にいがた青年ユニオンとしての考え方、労働相談や生活相談などは、ブログ「ゆにぶろ」で紹介します。

2013年4月7日日曜日

日本には学問の自由がない 県原発技術委の鈴木座長が退任 新潟

県原発技術委の鈴木座長が退任 新潟 柏崎刈羽原子力発電所の安全検証をする新潟県の原発安全管理技術委員会の鈴木賢治座長が退任したと5日、県が明らかにした。県によると、3月末で委員の任期が切れたため再任を求めたが、4月1日付で就任した新潟大教育学部長の職務に専念したいとして、固辞したという。 鈴木氏は平成23年度以降、電力中央研究所から研究費として計335万円を受け取っていたことが、2月、県の調査で明らかになっていた。 産経 2013.4.6
原子力関係の研究をしたい→大学の研究費は少なすぎ。ゼミの学生の研究費分すら出してやれない→どこかに応募しなきゃいけない→電力関係から。 まあ、そうなる。 だから、電力関係からまったく研究費をもらわないで、原子力関係の研究をすること自体、無理ではないか。 「口は出さないが、金は出す」というような、学問の自由がすでに日本には失われている。