労働者の生活を顧みないブラック企業は許しません。サービス残業させられる、有給休暇がとれない、パワハラされるなどに対抗しましょう。私たちは、新潟の労働組合「にいがた青年ユニオン」です。

2015年6月4日木曜日

ブラックバイトをなくすために、あなたがいますぐ始めるべきたった二つの行動はこれだ



学生生活と両立し得ないようなアルバイト。
それがブラックバイトです。

学生という立場の弱さ。
年々負担が大きくなる学費。
非正規労働者が増加し、学生バイトだからと特別視されなくなっている職場環境。

そんな条件が合わさって、ブラックバイトがはびこっています。
そして、ブラックバイトに対抗した動きが注目を浴びています。

こちらは、NHKのニュースです。

ブラック企業に対する厳しい世論とも合わさって、ブラックバイトにはなおさら批判が集まっています。
ですが、なくなるでしょうか。いえ、なくなる気配はありません。
ブラックバイトを誕生させた環境がそのまま放置されていることはもちろんのこと、学生みずからが行動に立ち上がりにくいためです。

では、いったいどうすればよいのでしょうか。
実は簡単です。
あなたは、これから述べるたった二つの行動を取ればよいのです。


ブラックバイトを生み出す条件を改善させる方法

ブラックバイトを誕生させる3つの条件を指摘しました。
  • 学生という立場の弱さ…上司は年季の入った大人で逆らいにくい。
  • 年々負担が大きくなる学費…そのためバイトを簡単に辞められない。
  • 非正規労働者が増加し、学生バイトだからと特別視されなくなっている職場環境。
本来は、これを一つずつ解消させることが必要です。ですが、あなたが直接に改善できることではありません。

そうです。
直接にはできません。
ですが、間接的には可能です。

この3つの条件をなくそうとする政治家に投票することです。
あなたのやるべきこと、一つ目は「投票」です。

どんな政治家なのか、観察しましょう。
口先だけでは信用がなりません。
どんな政党に所属しているか、どんな行動をしているか、それを確認するとよいでしょう。

一人ひとりの人間を大事にするか。
学費を下げようとするか。
待遇の悪い非正規労働者を増やさないようにするか。
こんなところがポイントでしょうか。

特に若者の投票率は、他の年代に比べて低めです。
投票率を上げることで、若年層の意見を押し出すことができるでしょう。

いまは20歳にならないと投票できませんが、まもなく18歳からできるようになります。
いよいよチャンスが巡ってきます。
政治の方向が正しい方向に向けば、ブラックバイトは存在できなくなります。

ブラックバイトを直接やっつける方法が実は一つある


「投票なんて、時間がかかる」、「いま目の前のブラックバイトが大変だ」という人もいるでしょう。
確かに投票も大切ですが、改善されるまでにタイムラグが生じます。

実は、ブラックバイトを直接あなたがやっつける方法があります。
あなたがやるべきこと、二つ目は「ユニオンに加入すること」です。

ブラックバイトは、世の中に対して後ろめたいことをしています。
あなたと上司という個人的なクローズドな世界だから、ブラックなことも通用しますが、オープンにすれば、そうはなりません。
ブラックバイトをオープンにする。
それが、「ユニオンに加入すること」です。

私は関係ないという人も、ひとまず読み進めてください。

ユニオンとは


ユニオンとは、労働組合のことです。
アルバイトしているので、あなたは加入することができます。

にいがた青年ユニオンに加入してみる


まず、にいがた青年ユニオンに加入してみましょう。
辞めたくなったら、その瞬間、辞めたいと言ってください。口にした瞬間に、辞められます。ブラックバイトと違うので安心です。

ブラックバイトのことを相談してみます。
どうしたらよいか、一緒に考えることになります。
とりあえず何もしない。
会社側に交渉を申し入れる。
行政機関に申告する。
さまざまな方法があります。
どうやるかは、最後の最後に、あなたがボタンを押して結構です。

ぼっちじゃないかと心配ならば取り越し苦労なことをデータで示しましょう


そんなことをしているのは自分だけじゃないかと心配ではないでしょうか。
そんなことはありません。
実はみんなそう思っているけれど、黙っているだけです。

それを証明しましょう。
このグラフを見てください。

ブラックバイトで困っている人たちの数はどんどん増えている

これは、本邦初公開データです。
にいがた青年ユニオンのサイトで作成した「学生バイトのトラブル対処」のページが閲覧された回数をカウントしたものです。
縦軸が回数(2015年5月の回数を100とした相対値です)、横軸の左端がサイトを作成し、データを集め始めた2013年1月で、右端が2013年5月と時間の流れになっています。

見てのとおり、ぐんぐん伸び続けています。
「ブラックバイト」という言葉は、2013年に中京大学の大内裕和教授が提唱したものですが、その後、首都圏学生ユニオンやブラックバイトユニオンなどの労働組合が結成されたり、マスコミでも取り上げられるようになっています。

このグラフが示すとおり、ブラックバイトに苦しめられ、悩まされているのは、あなただけではありません。多くの人が悩まされているから、アクセスする人がどんどん増えています。
しかし、現実には、「苦しいのだけれど、でも大人相手に何ができるのだろうか」「自分だけが泣き寝入りすれば解決する」と思って、何もしない人が多いのです。

思っているけど、行動しない。
これを変えれば、解決します。

そのためには、「ユニオンに加入すること」なのです。

やるべきことはたったの二つ


ブラックバイトをなくす方法は、たったの二つです。
投票すること。
ユニオンに加入すること。
あとは、実行するだけです。



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