秘密、秘密と騒がしい。
特定秘密保全法案で国会が騒がしいのだ。
日弁連、ペンクラブ、各新聞社とも反対だ。
全野党が反対に回る可能性も出てきた。
そもそも。
「政権を信用しなさい」という法律である以上、その時点でアウトだ。
時の政権を信用してはいけないから、憲法がある。
時の政権を制約するために、憲法がある。
それなのに、政権が勝手に決めた特定秘密は、絶対に秘密なんだというのだから、おかしいのだ。
さて、そろそろ現政権も危うくなってきたか。
経済政策も矢が尽きてきた感がある。
そして来年4月に消費税増税だ。
これでリストラが進行し、派遣労働者も増加することになる。
すでに年金も生活保護も下がっているが、正社員にも阿鼻叫喚の地獄絵図が待っている。
もはらブラック企業どころの話ではない。