ブラックバイトに学生労組 関西初結成、相談窓口に
アルバイトで過重なシフトや長時間労働を課せられ、学業に支障をきたす「ブラックバイト」を解決するため、関西の大学生らが21日、大阪市内で記者会見を開き、労働組合「関西学生アルバイトユニオン」を結成したと発表した。 共同通信 2015/02/21
学生を中心とした労働組合は、東京や北海道にも作られていました。
違法な働かせ方はもちろん、学業とバイトの両立ができないような働かせ方も問題です。
必要に応じて企業へ団体交渉を申し入れて解決していくとのこと。
学生のときは、労働者の権利なんて全然知りませんでした。
「自分の考えが甘いんだよな」と思ったこともあります。
確かにそういう場面もあるかもしれませんが、理不尽な要求をされている場合も少なくありません。
いきなり諦めるのではなく、まず相談してみて、それからどうするのか決めるのがよいのではないでしょうか。