労働者の生活を顧みないブラック企業は許しません。サービス残業させられる、有給休暇がとれない、パワハラされるなどに対抗しましょう。私たちは、新潟の労働組合「にいがた青年ユニオン」です。

2016年3月25日金曜日

「ブラック資本主義」に対する抵抗が広がっている

3月20日にAEQUITASが新宿街宣を行いました。
そこには、そうそうたるメンバーが応援に駆け付けたのです。

最初にマイクを握った東大教授の本田由紀氏は、戦後の日本の雇用状況を振り返りつつ、バブル崩壊後、さまざまな問題が「若者バッシング」にすり替えられてきたことに憤る。
「若者にフリーターが増えている、働く意欲のないニートが増えていると指摘され、それは若者が甘えている、努力が足りない、根性がないせいにされました。実際には原因は若者側より企業の側にあったにもかかわらず、若者がバッシングされてきたのです。ひどいと思いませんか?」
雨宮処凛(ハフィントンポスト) 「経済にデモクラシーを!」〜「アベノミクスは絶対いらない」と水野和夫氏もコールしたAEQUITAS新宿街宣〜 2016年3月26日

本田教授はこう指摘。
企業の責任を若者に擦り付けたと述べました。



また、日本大学の水野和夫教授も登壇しました。

そんな水野氏は、景気がよくなっていないのに企業が2年連続で最高益を更新する背景には、正規を非正規にし、人件費の削減をしてきたことがあると指摘。そして安倍政権の「成長戦略」に疑問を呈した。
「成長戦略は主語が抜けている。誰が成長しているかというと、株主が成長している。株主のうち半分は外国人投資家。今の経済政策は民主主義から大きくかけ離れている」

そして、最低賃金を1500円にすべきと主張しました。



ブラック企業がはびこり、正社員になっても苦しみ、非正規労働者になれば処遇が低く、未来が見えない。
そんな無茶苦茶な社会に「おかしい!」と声を出す人が増えてきたのではないでしょうか。