岩手の話です。
岩手労働局(久古谷敏行局長)は16日、過重労働による過労死など健康障害の防止に向けた2014年度監督指導結果を公表し、対象の全252事業所のうち半数を超える134事業所で、違法な時間外労働が確認された。時間外労働時間が一番長い労働者が「過労死ライン」とされる1カ月100時間超働いていたのは37事業所で、最高は196時間。過労死は全国的に社会問題化しており、経営者の適切な対応が求められている。
岩手日報 残業最高は1カ月196時間 岩手労働局・14年度指導 2015年12月17日
ワタミの過労自死事件の和解がニュースになったばかりですが、経営者の皆さんには、他人事ではないと思っていただかなくては困ります。