2015年7月7日火曜日
マタハラに泣き寝入りしないで!
にいがた青年ユニオンは、7月11日に定期大会を開きます。
同時に、学習会も行いますが、育児を中心とした家庭生活と仕事の両立がメインテーマとなっています。
組合員の中には、育児をしながら仕事をしている人もいますし、育児休暇を取得しているという人もいます。
誰もが、赤ちゃんとして生まれ、子ども時代を育ち、大人になります。
ひとりでに勝手におとなになる訳ではありません。
誰かに面倒を見てもらい、成長します。
それが妨げられれば、人間社会は壊れてしまいます。
だから、子どもを育てることは、特別に保護しなければなりません。
この日本は、長時間労働がはびこっています。
子育てには、お金がかかりすぎます。
子育て世代には、とてもすみにくい社会となっています。
特に、妊娠や出産をきっかけとした嫌がらせ「マタニティー・ハラスメント」は問題です。
妊娠、出産、育児休暇取得などを理由とした嫌がらせは、もちろん違法です。
しかし、「それとは違う理由だ」といって、嫌がらせしてくる事業主もいます。
しかし、泣き寝入りしないでください。
出産、妊娠、育児休暇などが終了後、1年以内に解雇や雇い止め、降格、不利益な配置転換などが行われれば、原則として違法として取り扱われることになっています。
それでも、上司から嫌味を言われれば、職場に居づらいという場面もあるかもしれません。
そんなときには、にいがた青年ユニオンに加入してください。
労働者の団結の力で、社会正義を職場に実現します。
あなたが泣き寝入りすれば、あなたの子どももいつか同じ目にあうかもしれません。
ぜひ、にいがた青年ユニオンにお問い合わせください。
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