10か月にわたって賃金を所定の期日までに支払わなかったとして、長岡市の旅館業「蓬莱館」とその代表取締役が最低賃金法違反で書類送検されました。
賃金計1200万円不払いの疑い、長岡市の旅館業者を書類送検 新潟日報
労働者は賃金で生活します。記事によれば10ヶ月間にわたり、計1200万円もの不払いでしたが、蓬莱館は「事務担当者を欠いており、手違いで支払いできていない」と回答したとしましたが、それだけ長期にわたり多額の賃金を事務手続きのミスで支払わず、なおかつ、是正指導に従わずに書類送検されるほどだったと考えられます。