かなりの割合です。
労働問題に詳しい弁護士らでつくるプロジェクト「NO MORE 賃金泥棒」が、アルバイトなどで働く若者四百七人に仕事の実態について調査したところ、「不払いがある」と答えた人は30%に上った。
東京新聞 賃金不払い許すな 若者3割がバイトなどで経験 2016年6月25日
不払いの内容は、労働時間を15分単位などで切り捨てたり、制服への着替え時間をカウントさせなかったりとのこと。
プロジェクトの佐々木亮弁護士は不払いの実態について「労働法の世界で言えば極めて初歩的な違法行為がある。アルバイトだからと黙っていると損につながる」と話している。