「私達は6月20日で解雇・お店閉鎖を通告されています。賃金も2年間払われていません。皆さん助けてください」
シャンティ全店舗に2016年6月13日から掲出されたポスターには、こんな文章が「従業員一同」との署名付きで書かれていた。ポスター下部には、従業員の代表者とみられる外国人2人の名前と連絡先の記載もある。
J-CASTニュース 「給料未払い」インド料理店から経営者が消えた 「自主営業」続ける外国人労働者らの声 2016年6月23日
嘘デタラメではありません。
外国人従業員の賃金は月20万円。しかし、食費や住居代名目で10万円以上が引かれ、数万円しか手元に残らないのだというのです。
そして、未払の賃金を請求したところ、経営者がトンズラ。店舗を閉める、解雇だと一方的通告を受けています。
インドカレー店「シャンティ」全員解雇・追い出し https://t.co/yxpqUtqwJD
— チキささ (@c_ssk) 2016年6月16日
従業員15人の未払い賃金は計6200万円以上。店で寝泊まりしているが6/20で閉店・解雇を言い渡され、労基を通じ未払い賃金を請求している。しかし社長には連絡つかず。あまりに非道だ。
自主営業を続けながら、シャンティ労働組合を結成とのことです。
ご報告
— シャンティ スタッフ一同 (@support4shanti) 2016年6月23日
昨日6月23日夜、シャンティの従業員たちと弁護士の指宿昭一先生の立ち会いの下、新しい労働組合を結成しました。名前は「シャンティ労働組合」です。 pic.twitter.com/BHEJcewE7s
みなさんもぜひ応援を。